「〇〇〇！！どんな時も現在形で常に言い続けるだけ！」
日常生活の中で、何気なく使われている言葉には、私たちの心や人生に大きな影響を与える力があります。
その中でも、「感謝の言葉」は特に強力なエネルギーを持つ魔法のような存在です。
しかし、その感謝の言葉が「ありがとうございました」という過去形で表現されるとき、その力が大きく削がれてしまうことをご存じでしょうか？
どの様な影響があるのか詳しく解説した記事はコチラです。
この記事では、感謝を「現在形」で伝えることの重要性を探りながら、どういう言葉がどのようにして潜在意識を再プログラムし、人生に豊かさとポジティブな変化をもたらすのかを解説していければと思います。
豊かさを遠ざける『ありがとうございました』の真実
感謝の気持ちを表現する際、多くの人が使う「ありがとうございました」という言葉。これは礼儀正しい日本語表現のように思えますが、実はその言葉選びが、心の豊かさや人生の繁栄を阻害している可能性があるとしたら、どうでしょうか？
「ありがとうございました」は、一見すると感謝の気持ちを示す適切な表現に思えます。
しかしその背後には、「感謝は過去のもの」というニュアンスが含まれており、感謝のエネルギーを断ち切り、自分自身の成長や豊かさを遠ざけてしまう理由があるのです。
「ありがとうございました」の意外な落とし穴
一方で、「ありがとうございました」という過去形の表現には、感謝のエネルギーを遮断するリスクが潜んでいます。この言葉がもたらす影響を深掘りしてみましょう。
感謝を終わらせている？過去形の罠
「ありがとうございました」という言葉には、「感謝の対象や行為は過去のもの」というニュアンスが含まれています。この言葉を使うことで、自分の潜在意識に「この影響は終わった」というメッセージが伝わり、感謝という受け取り与える純粋なエネルギーが断ち切られることがあります。
感謝の対象や行為を過去のものとして区切るような「ありがとうございました」を頻繁に使うことで、感謝の気持ちはその瞬間に終わり、未来に続くエネルギーを断ち切る可能性が高いのです。
潜在意識への影響
心理学的に見ると、「ました」という過去形の表現は、潜在意識に「感謝の対象や行為は終了した」と認識させます。これは感情や記憶の処理を終え、次へ進むための防衛機制の一部です。しかし、この無意識のプロセスが繰り返されると、感謝の行為が単なる形式に陥り、心の豊かさや他者との深いつながりを失う原因となることがあります。
例えば、結婚式のスピーチで「おめでとうございました」と述べた場合、「すでに結婚生活が終わったのか」という誤解を与えることがあるように、過去形の言葉遣いは無意識に終焉を想起させるのです。
「その努力はもう終わった」「意味を失った」というメッセージ？
自分のしてきた努力までも遮断してしまう！切り離しになる過去形での感謝
「ありがとうございました」という過去形の感謝の表現は、一見礼儀正しい言葉に思えますが、実は自分の努力や成果を過去のものとして切り離し、遮断してしまうリスクを含んでいます。この表現には、「感謝すべきことは終わった」「努力の結果は過去の話」というニュアンスが潜在的に含まれています。
努力の過程やそこに込めた感情、労力や達成感は本来、今も自分の中で生き続けるべきものです。しかし、「ありがとうございました」を繰り返すことで、自分の潜在意識に「その努力はもう終わった」「意味を失った」というメッセージを送ってしまい、自分の成長や次のステップにつながる可能性を無意識に閉ざしてしまうのです。
自分の努力を切り離すことなく、その成果を自分自身や周囲とつなぎ続ける力を持っています。感謝は過去に閉じ込めるものではなく、今と未来に生かすエネルギーとして活用することが重要です。
感情的な停滞を招く
心理学的には、「ありがとうございました」という過去形の表現は、脳や潜在意識に「問題が解決済み」「影響は終了した」という印象を与えます。これが繰り返されると、脳は誤解し、自己成長の機会が損なわれることがあります。
心理的な歪み
「ありがとうございました」は、表面上は感謝の意を示しているように見えても、この表現を多用することで、潜在意識は感謝のエネルギーを終了させ、感謝の対象を断ち切るような働きを持ちます。
心理学では、これを「防衛機制」と呼びます。過去の感情や経験に向き合いたくないとき、無意識に「終わり」として区切ることで、例で言うと「はい、ここまで、さようなら」「終わらせたい」「自分は責任を負いたくない」「もうがんばりたくない」などの、自分の課題を避け、心の負担を軽減しようとするのです。しかし、この仕組みが感謝の行為にも適用されると、以下のような影響が現れます。
感情の停滞: ・・・感謝の気持ちが形式化し、内面の豊かさが失われる。
つながりの希薄化: ・・・感謝を通じて築かれる人間関係が浅くなる。
豊かさの遠ざけ: ・・・ 感謝のエネルギーが未来に向かう流れを妨げる。
本記事では、さらにその深層心理や潜在意識における影響を紐解きながら、なぜ「ありがとうございます」という現在形の表現が、豊かさを引き寄せ続ける魔法となり得るのかを詳しく解説できればと思います。
世の中のみんなが意外にやれているようでやれていない！？
感謝の「現在形のみ」がもたらす力
なんと、それは「どんな時も現在形で言い続ける感謝」です。
意外と知られていない、たった一つのシンプルな魔法の方法です。
このシンプルな「ありがとうございます」という現在形の感謝の言葉には、過去形では得られない特別な力があります。
感謝の継続性と豊かさの関係
感謝は、単なる礼儀や挨拶ではなく、エネルギーを循環させる強力なツールです。過去形の表現によって感謝のエネルギーが遮断されると、心の中で「感謝の対象はもういない」「その出来事は終わった」という印象を植え付ける可能性があります。
一方で、「ありがとうございます」という現在形の表現は、感謝の気持ちが今も続いていることを自分にも相手にも伝えます。これは感謝のエネルギーを拡大し、ポジティブなつながりを生み出す鍵となります。
感謝とは、受け取り与える純粋なエネルギー
感謝とは、人間の心が発する純粋で無条件のエネルギーであり、受け取りと与えを同時に内包する特別な力です。感謝の気持ちを抱くとき、私たちは他者や環境からの恩恵を素直に受け入れ、その喜びを言葉や行動で返そうとします。これは、エネルギーが自然に循環するプロセスそのものです。
感謝は、自己中心的な欲求や執着を超えた状態で生まれるため、その波動は純粋であり、関係性や状況を豊かにする力を持っています。
このエネルギーは相手だけでなく、自分自身にもポジティブな影響を与え、幸福感や充実感をもたらします。また、感謝のエネルギーが広がることで、人間関係や環境全体が調和しやすくなり、豊かさが引き寄せられるのです。
感謝の言葉が潜在意識に与える影響
この言葉を口にすることで、以下のようなポジティブな影響が生まれます。
感謝の継続性を示す
「ありがとうございます」は、感謝の気持ちが今も続いていることを自分自身と相手に伝えます。感謝を一瞬の行為で終わらせるのではなく、今この瞬間も「感謝している」という思いを明確に表現します。これにより、感謝のエネルギーが広がり、豊かさを引き寄せる波動が強化されるのです。
潜在意識の再プログラム
感謝を現在形で表現することで、潜在意識が「感謝は終わりではなく、今も続いている」というメッセージを受け取ります。この繰り返しが、潜在意識の中で感謝のエネルギーを高め、ポジティブな自己イメージや人生観を形成する助けとなります。
未来への豊かさを招く
感謝は、他者とのつながりや自分自身の内面的な豊かさを拡大するエネルギーの源です。「ありがとうございます」を日常的に使い続けることで、その感謝が未来への豊かさを呼び込む橋渡しとなるのです。
潜在意識を再プログラムする「ありがとうございます」の力
「ありがとうございます」という言葉を使い続けることで、潜在意識にどのような変化がもたらされるのでしょうか？以下では、そのメカニズムと効果を詳しく見ていきます。
現在形の「ありがとうございます」を使うことで、努力の結果やその価値が今も続いていることを潜在意識に伝えることができます。
潜在意識の働きとは？
潜在意識は、私たちの意識の約90％以上を占めると言われており、行動や感情、人生観に大きな影響を与えます。
この潜在意識は、繰り返される言葉や行動、思考を通じて再プログラムされます。
「ありがとうございます」という現在形の感謝の言葉を繰り返すことで、潜在意識がポジティブな信念や価値観を形成し始めます。
「ありがとうございます」が潜在意識に与える3つの効果
感謝の意識を強化
潜在意識は、「今も感謝している」というメッセージを受け取り続けることで、きちんと過去からの影響が残り、今の自分の人生に派生し、教訓や学びを得ている証になります。これにより、日常の小さなことにも感謝の気持ちを抱くようになり、豊かさを感じる力が高まります。
ポジティブな自己イメージの形成
「ありがとうございます」を繰り返すことで、自分自身が感謝できる人間であるというポジティブな自己イメージが潜在意識に刻まれます。これにより、自己肯定感が高まり、人生に対する前向きな姿勢が育まれます。感謝の習慣を自然なものとして定着させます。
引き寄せの法則を活性化
感謝の波動は、ポジティブなエネルギーを引き寄せる力を持っています。「ありがとうございます」を意識的に使うことで、潜在意識がポジティブな出来事や豊かさを引き寄せやすい状態になります。
日常生活で感謝を実践する方法
「ありがとうございます」という感謝の言葉を日常生活に取り入れる具体的な方法をいくつか紹介します。
感謝日記をつける
毎日、自分が感謝していることを3つ書き出してみましょう。その際、「ありがとうございます」という言葉を必ず使うことで、感謝の気持ちを現在形で表現し、潜在意識に働きかける効果を高めます。
人とのコミュニケーションで使う
家族や友人、同僚との会話の中で、「ありがとうございました」ではなく「ありがとうございます」を意識的に使ってみてください。これにより、感謝の気持ちが今も続いていることを伝え、関係性を深める効果があります。
感謝の言葉を声に出す
感謝の気持ちを心の中だけでなく、声に出して表現することで、そのエネルギーがさらに強化されます。「ありがとうございます」を声に出して言うことで、ポジティブな感情が倍増し、周囲にも良い影響を与えます。
「ありがとうございます」がもたらす未来の豊かさ
現在形の感謝の言葉を使い続けることで、私たちの人生にどのような変化が訪れるのでしょうか？以下では、その具体的な効果を見ていきます。
人間関係の質が向上する
感謝の言葉は、相手にポジティブな影響を与え、信頼関係を築く基盤となります。「ありがとうございます」を使い続けることで、より深い人間関係を構築しやすくなります。
内面的な幸福感が高まる
感謝の習慣を身につけることで、日常の小さな幸せに気づきやすくなり、内面的な幸福感が向上します。これがさらなる感謝を生む好循環を作り出します。
豊かさを引き寄せる人生になる
感謝は、豊かさを引き寄せる最強のツールです。「ありがとうございます」を繰り返すことで、感謝の波動が広がり、自分の周りに豊かさが自然と集まる環境が作られます。
まとめ
現在進行形のありがとうござい「ます」の言葉で人生を豊かにする魔法
「ありがとうございました」ではなく、「〇ありがとうございます」という現在形の感謝の言葉は、単なる礼儀や形式を超えた、強力なエネルギーを持つ言葉です。この言葉を使い続けることで、感謝のエネルギーが継続し、潜在意識がポジティブに再プログラムされ、人生に豊かさを引き寄せる力が高まります。
言葉にした「ありがとうございます」や思いとしての感謝は、宇宙や潜在意識に働きかける力を持ち、その影響は見えないところでも拡大し続けます。
感謝は、私たちが持つ最高のエネルギーの一つであり、受け取りと与えをつなぐ架け橋です。
もう一度申しますか、反対に過去形の「ありがとうございました」を使うことで得られるものは少なく、むしろ感謝の力を制限してしまうリスクがあります。
今この瞬間から、「ありがとうございます」という言葉を意識的に選び、どんな時も現在形で感謝を伝える習慣を始めてみましょう。それが、豊かさを舞い込み続ける本物の魔法なのです。皆様のさらなる無限大の豊かさをこころよりお祈りしております。
