心理アロマ占いマスタリークラス第9回目レポート

2024年8月25日に開催された「心理アロマ占いマスタリークラス」第9回目では、受講者たちがさらに実践的な感情のデザイン方法を学びました。

前回に引き続き「感情を創り出す」「感情を受容する」ことに焦点を当て、日常生活での具体的な応用が進められました。

以下、講座の概要と受講者の気づき、学びを振り返ります。

講座の主なテーマ

1. 感情をデザインする

• 感情は外的要因によって引き起こされるものではなく、自分自身で創り出せるという考え方を再確認。
• 自動的に生じるネガティブ感情を観察し、それに意味を与える過程を振り返る。
• 日々の生活の中で「今日の感情を選ぶ」ことをテーマに、感情を意識的に設定する重要性が強調されました。

2. 受容と行動

• 感情を否定するのではなく受け入れるプロセスの実践。
• 過去の体験から作られた無意識の設定を見直し、新たな設定を意識的に作り直す方法について具体例を交えて解説されました。

受講者の感想と気づき

感情を設定する難しさと喜び

「怒り」のリセットに気づく

受講者の一人は、出勤時に無意識に「怒り」の感情を選んでいることに気づき、驚きを感じたといいます。講座で学んだ感情設定を実践し、意識的に感情を選び直すことを試みた結果、自動的な感情パターンを変える第一歩を踏み出しました。

「熱意」を設定する挑戦

「熱意」をテーマに掲げた受講者は、自らの思考や行動の裏に隠された恐れや言い訳に気づきました。これまで「熱意を持つことが恥ずかしい」と意味づけて避けてきた感情に正面から向き合うことで、新たな一歩を踏み出せたとのことです。

感情の受容と切り捨ての違い

感情の受容の難しさ

これまでネガティブな感情が湧くたびに「切り捨てる」ことで対処してきた受講者が、受容する意識を持ち始めた結果、感情がもやもやと湧き上がる頻度が増えました。それでも「切らずに受け入れる」という新たな挑戦に取り組む中で、自分の感情に対する理解が深まったといいます。

精油ワークと感情の紐づけ

講座中に使用された精油（イランイランやジョイ）が感情解放のサポートをし、ブロック感情を引き出しながら、ポジティブな感情を呼び起こす助けになったとのことです。

具体的な気づきと行動の変化

日常での成功体験

日常生活の中での成功体験を得た受講者もいました。この体験が、非物質的な願いにも応用できるという希望につながり、日常的に感情をデザインするモチベーションを高めました。

受講内容を生活に活かす

自分の感情がもたらす行動パターンやそれが結果に与える影響を意識するようになり、「ただ無意識に感情に流される日々から脱却したい」という思いが深まったとの声が多数ありました。

主な学びと実践のポイント

1. 感情の観察と受容
   自分の感情を否定せず、受け止める習慣を身につける。
2. 目的を持つことの重要性
   感情や行動には明確な目的が必要であり、目的のない努力はブレを生むという教えを深く理解。
3. ノートを活用する振り返りの効果
   「振り返りで9割定着する」という教えをもとに、過去の振り返りを読み返す習慣を持つことで自分の成長を実感。

まとめ

第9回目の心理アロマ占いマスタリークラスでは、感情を設定し、受容する力を養うための具体的なトレーニングが行われました。

受講者たちは日々の生活の中で感情を観察し、意味づけを変えることで新たな行動を生み出す準備を進めています。講座の学びを継続的に実践しながら、さらなる気づきと成長が期待されます。

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