心理アロマ占いマスタリークラス第10回目レポート

心理アロマ占いマスタリークラス第10回目レポート

202498日に開催された「心理アロマ占いマスタリークラス」第10回目は、「許し」をテーマに、感情の選択や意味づけに向き合う内容で進行しました。

受講者はそれぞれの生活や体験を通じて学びを深め、気づきを得る機会となりました。

講座の概要

今回の講座では、以下のテーマが中心となりました

許しの重要性

  • 「許し」がもたらす解放感と自己成長の可能性を探る。
  • 感情をしっかり見ること、意欲を持って行動することの重要性を再確認。

感情の意味づけ

  • 感情は自分で選択できるものであり、意味づけによってその影響が変わることを学びました。
  • ネガティブな感情に囚われるのではなく、内省と受容を通じて感情をデザインする力を養う。

実生活での実践

  • 講座で学んだ内容を生活の中で実践し、感情や行動の変化を体感する。

受講者の声と気づき

「許し」に向き合う経験

受講者たちは、「許しのワーク」を通じて過去の出来事や感情に向き合いました。以下のような声が寄せられています

  • 感情の解放と涙
    「父や母、そして自分自身を許すセリフを声に出す中で、喉が締め付けられるような感覚を覚え、涙が止まらなくなりました。過去の私を幸せにするには、この許しが必要だと気づきました。」
  • 自己の内側に向き合う挑戦
    「許しとは簡単なことではなく、自分を心の牢獄に閉じ込めていた罪悪感や失敗感を直視する作業でした。それでも、少しずつ進んでいると感じます。」

感情の選択と意味づけ

講座で学んだ「感情の選択」や「意味づけ」に関しても、多くの気づきがありました。

  • ネガティブ感情への気づき
    「これまで自分が設定していた感情が『否定・拒否・ジャッジ・正義』などのネガティブなものばかりであることに気づきました。驚きとともに呆れ、そして笑いが込み上げました。」
  • 日常生活での応用
    「日常でのモヤモヤした感情に気づき、それを切り捨てず、完全に受容しようと意識しています。まだ難しいと感じますが、受容する姿勢が徐々に身についてきました。」

実践での課題と進展

実生活での実践を通じての成果や課題についても、具体的なエピソードが共有されました。

  • 友人との会話での気づき
    「友人の日常の楽しみ方に触れ、『やってられない』という感情設定をしている自分に気づきました。これは自分が問題の原因を作っている証拠だと実感しました。」
  • パソコン操作のトラブルを通じた学び
    「講座中、パソコンの操作に不安を覚え、焦りで集中できない場面がありました。しかし、操作を通じて気づきを得て、カメラや音楽の設定ができた時には安堵感が広がりました。」

主な学びと実践ポイント

  1. 許しの実践
    • 声に出して過去の自分や他者を許すプロセスが、感情の解放と内面的な平穏に繋がる。
  2. 感情の選択と内省
    • 感情に気づき、見て、受け止めることで、無意識のパターンを変える一歩となる。
  3. 意味づけの重要性
    • 感情や行動にどのような意味を与えるかを意識することで、人生の質が変化する。
  4. 振り返りの効果
    • 学びを振り返ることで内容が定着し、成長につながる。振り返りの習慣化が鍵。

今後の目標と改善点

受講者たちは、以下の目標を掲げてくれました。

  • ネガティブ感情からの脱却
    感情に囚われず、内省と受容を続けていく。
  • 許しの継続
    過去の自分や他者に対する許しを深め、感情の解放を目指す。
  • 日常での実践
    感情設定や意味づけのトレーニングを日々の生活に取り入れる。
  • 焦らず、比較しない
    他者と比較することなく、自分のペースで成長することを意識。

まとめ

10回目の心理アロマ占いマスタリークラスは、受講者たちが感情や過去の出来事に向き合い、「許し」と「意味づけ」を通じて内面的な成長を遂げる機会となりました。

感情をデザインし、日常生活で実践する力を養うことで、さらなる気づきと変化が期待されます。

受講者の皆さんの取り組みが次回以降どのように実を結ぶのか、引き続き注目したいと思います。

 

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